Let us be glad, Let us be grateful

私の人生で達成したい目標の一つに、ネイティブのアメリカ人レベルの英語力を身につけたい、というものがあります。最近は通勤時の電車の中で、SNSのアメリカ人コミュニティの投稿やレビュー記事を解読し、それをAIを使ってどのように聞こえ方が変わるのか?を研究するような形で調べています。

興味深いのは、辞書サイトなどで調べた時、日本語ではこんな単語使わないでしょ、
と思うような単語が結構カジュアルな投稿や会話の中で使われることが多いことに驚かされます。

例えば、aestheticという単語があります。
これを検索した際、多くの英和辞典サイトや日本語の解説サイトでは、
1. 美学に関する、美の
2. 審美眼のある
3. 美学的思想

などがメインとして出てきます。この意味合いだけをそのまま受け取ると、日本語でも日常的に使用しないような単語表現で、堅い印象を受けますが、英語圏の人たちはこのaestheticは日本語における「デザイン」「雰囲気」「スタイル」みたいな“見た目の全体的な雰囲気”を指してかなり軽く使われます。

例えば

The café has a cozy aesthetic.
意味:このカフェ、雰囲気がすごく落ち着いてる。

I love the aesthetic of the building!
建物のデザインめっちゃ好き!

などのようなものがあげられます。
アメリカ人に近づくためには、このように辞書に載っている日本語訳を暗記するだけではなく、その表現はアメリカ人同士の会話の中でどう聞こえ方をするのか(堅いorフレンドリー)、どんな場面で使うことが多いのかを調べる必要があり、なかなか難しいと感じます。

AIは回答の内容に誤りも結構含まれているといわれていますが、上記の内容は検索してもヒットすることがないので、一旦の結論を出すうえで非常に重宝しています。

日本語はひらがな、カタカナ、漢字が多く覚えるのが大変といわれていますが、
英語は多様な形容詞(素晴らしいや美しいを表現するだけでも10以上あります😭😭)や
独自の美的思想が多いので、一つ覚えてもあの単語との違いは何だろう?と疑問が止まらない毎日です。

ですが、それがアメリカの人たちが考えていることが言語化できるという、異文化理解や日本語の魅力を再発見することにつながり、非常に面白いなと感じています。

できれば生きている間に中国語やフランス語も会得したいのですが、この辺りは単語と発音が乖離していてなかなか難しいですね😢😢😢

ところで来年アリアナグランデ🪄🧙‍♀️が6年ぶりにアメリカでライブツアーやるらしいのでめちゃめちゃにいきたいです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!🐯🐯😎😎😎😎

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