私は英語の勉強が趣味なのですが、ChatGPTのおかげで大革命が起きています。
というのも、実際の映画やネイティブの人たちの会話では、単純な単語一つにも
細かなニュアンスが多く、それは単に検索しただけでは分からないことが沢山あります。

例えば、カメラ持ってきた?という質問をしたいとき、大抵は”Did you bring a camera?”が
思い浮かぶ人が多いと思いますが、ネイティブの人たちは”Did you GET a camera?”という聞き方をするそうです。

getが使われる理由はカジュアルな雰囲気を出す、その場所に持ってきて、使える準備ができているか、という
聞き方や意図を伝える、ということが挙げられます。

検索だけでは、意味は分かったけど…で止まっていたことも、ChatGPTを使えば、自分が何を分かっていないのか、
背景も含めてなぜそうなのか?を突き詰めることができます。

勿論誤りもあると思うので情報の精査は必要ではあると思いますが、このように理解できていないところを
突き詰める、という意味で専門の人に相談する、というハードルが高かったプロセスを、気軽に、だれでも
できるようになったことは正に革命だと思います。

英語のちょっとしたニュアンスを調べることは、英語を話す人たちの思考や文化の違い、
そして日本語と英語の両者が持つ共通点が見つけられるので、永遠に楽しめる最高のコンテンツです！

鹿